こんにちは！工場男です。
今回は大卒で工場勤務の女性総合職が気になる
という疑問にお答えしていきます。
同期の女性総合職と話していく中で感じたことや、第三者目線での見え方から切り込んでいきます。
メーカーで技術職を検討されてる女性が知りたいあるあるや周囲の男性からの見え方等もお伝えしていきます。
女性総合職の仕事内容とは？
工場の総合職には、男女の差は基本的にありません！
なので、男性総合職と同様に、部下を持ち、指示出し・意思決定を行なっていきます。主な仕事内容としては「工程管理」「職場管理」「他部門との調整」となります。
これらについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。
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どんな人が女性総合職として働いている？
ずばり、「体育会系女子」が工場にいる女性総合職では多いです。その理由は以下の通りだと考えています。
②いきなり男性の年上部下を持っても、物怖じせずに立ち回れるから
③職場の長として、人をまとめるスキルを持っているから
必ずしも体育会系である必要はありませんが、これらの特徴を持った人が多いです。
必須の事としては、「良い人間関係を作る力」は必要となってきます。その力に関しては、こちらの記事を参考にしてみてください。
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女性ならではのメリット・デメリット
残念ながら、まだ工場での女性総合職の比率は10％以下です。現場の場合は、パートの方等がいらっしゃるため、もう少し比率は高くなります。そのため、工場で働くほとんどの人が男性です。
女性総合職という立場自体が珍しいため、メリット・デメリットが多く存在します。
メリット
女性総合職のメリットは「女性としての意見を聞いてもらいやすい」という点です。現場の方もほとんど男性であるため、女性という存在自体を珍しく感じています。
私も同期の女性と一緒に働いたとき、彼女の意見をしっかり聞く現場を目の当たりにしました。
意外にも「現場を動かしやすい」です。最初、現場のリーダーが娘のように可愛がり、後ろ盾となってくれるという状況をよく目にしました。もちろん、その後の評価は自分自身の態度と実力で決まっています。
工場勤務自体のメリットはこちらにまとめていますので、合わせて読んでみてください。
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デメリット
女性総合職のデメリットは「悩みを相談できる同性がいない」という点です。
場所によっては、1人もありえます。そうすると、仕事の悩みや気軽に話せる人がいないため、つらいと感じてしまう人は多かったです。
また、「体力が必要な仕事」です。テレビで見るような、オフィスにずっと座って仕事をするような環境ではないからです。
現場でのトラブルには駆けつけ、指示をします。また、工場内をくまなく移動します。そのため、普段体を動かしていない人だと、移動だけで疲れてしまうかもしれません。
その他のデメリットについては、こちらの記事をご確認ください。
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転勤はあるの？
女性総合職でも男性と同様に全国転勤をします。
旦那さんがいる場合、会社によってはなるべく勤務地が近いように配慮をしてくれますが、工場勤務でずっと同じ場所にいることは難しいです。
本社や研究職へ異動を希望する事で、転勤を減らすことは可能です。しかし、正直会社次第といえる事ですので、直接人事や先輩社員に聞いてみる事がベストです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
まだまだ女性の工場勤務の方は少ないですが、少しづつ増えてきています。
ぜひ、選択肢として工場勤務も考えてみてはいかがでしょうか？
