こんにちは!工場男です。
今回はその時に役立ったオススメ本を3つご紹介します。
部下を動かす3つの方法
まず、部下を動かすにはどんな方法があるでしょうか?
私は「指示・命令」「お願い」「自発的な行動を促す」の3つの方法があると考えています。
その中でも「自発的な行動を促す」のは難しく、なかなか実践出来ません。
こんなやりとりになってしまうことは多くないでしょうか??
①影響力の正体
この本は心理学の観点から「人にYesと言わせるには、どのような心理的・人間的な機能を利用しているのか解き明かす本」です。
なぜか断りきれない「保険の営業」、なぜか信じてしまう「専門家の意見」の経験はありませんか??
普段の生活で何気なくしている意思決定も、全て心理学で説明しています。
いかに自分の思い通りに動いてもらうかというヒントがいっぱい詰まった本だと思います。
②人を10分ひきつける話す力
「心理学なんか分かっても、言いたい事が上手く話せない!」という方は多いのではないでしょうか?
“「話す」ということは、脳という冷蔵庫からネタを取り出し、調理し、相手に食べさせる行為だ。”とこの本では書かれています。
調理方法がわからなければ、せっかくの最高級品もゴミになってしまいます。もしかしたら、みなさんも調理方法を知らないだけで損をしていませんか?
この本では、話す力という調理方法をたくさん教えてくれます。
③誰も教えてくれない人を動かす文章術
文章とは何のために書くのだろうか?それは人を動かすための手段なのだとし、そのための具体的な方法をまとめています。
報告書や提案をメールで連絡しても、何も変わらなかったという経験はないでしょうか?
リモートワークが進む世の中では、文章で部下や上司を説得させ、行動してもらう機会がより増えます。この本は、そのためのエッセンスが詰まったものだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
部下を自発的に動かすためには、そのためのコツを知らないと出来ません。今回はそのコツを教えてくれる本をご紹介しました。
ご紹介した本が、少しでもみなさんの役に立てたなら幸いです。
こんにちは。工場男です!今回は部下を持つ人にとって共通の悩みとなる、やる気の無い部下を思い通りに動かす3つのコツをご紹介します。私は入社2年目で部下40人を持ちました。その経験の中で、部下のやる気を出させるために模索し、効果のあっ[…]