工場系総合職の働き方とは?


こんにちは。工場男です!
今回は工場系総合職の働き方をお伝えしていきたいと思います。

工場はキツい、ツライというイメージがあると思います。けど、実際はどうだろう?という疑問にお答え出来るようにリアルな状況をお伝えします。シェアする事で、職業選びに悩んでいられる方の一助となれれば幸いです。



勤務シフトについて

まず働き方の基本となる勤務シフトについてですが、工場だと3交代で働く事が多いです。

工場は毎日止めてしまうと、無駄に準備と片付けの時間が発生してしまいます。その為、多くの工場では24時間稼働をしています。

工場が稼働をしている間は責任者が必要となります。現状、その役目のほとんどは総合職が担っています。

つまり、24時間稼働をする工場では総合職も3交代(朝、昼、夜の勤務シフト)で働いています。交代勤務は体力的には辛くなってしまう方が多いでしょう。

しかし、給料面で優遇される為、同じ会社の営業職や研究職よりも相対的に給料が高くなる傾向にあります。また、1日を3つのシフトに分けて働く為、労働時間7時間+休憩1時間の8時間勤務となり、他職種よりも少ない会社が多いでしょう。

休日について

工場は24時間稼働をしている事もあり、土曜日と日曜日に出勤する事も多くなります。そうすると、休日を平日に取る機会が増えてきます

また、生産の都合に合わせて休日が決まる為、休みは前月にならなければ分からないという事が多々発生します。


年間の休日数は労働時間が少ない事も起因し、同じ会社の他職種よりも少ないという事がよく発生します。ここまで聞くと何もメリットが無いように感じるのでは無いでしょうか。

しかし、個人的には連続した休みが工場の方が多いと感じています。シフト勤務である為、週に6日働く代わりに3連休が毎月発生する事もあります。

また、希望を伝えれば4連休も可能である為、毎月旅行も出来てしまいます。平日休みとなった場合は、人が少ない時間に出かける事ができる為、1日を効率的に使う事もできます。

工場でもテレワークは出来るの?

実は工場でもテレワークが出来ます

昨今の世の中はテレワークが主流となってきています。ですが、「工場は関係ないだろう」と思っている方は多いのではないでしょうか。

実は工場でもテレワークは取り入れられてきているんです。総合職はデスクワークで働く場面が多い為、自宅でデータ分析や各部門とのやり取りを行う事ができてしまいます。今は月に数回レベルですが、今後は少しずつ増えていく事が想定されています。

いかがだったでしょうか。

工場で総合職がどんな風に働くのかイメージ出来たでしょうか。ネットにも情報が少ない、工場系総合職ですが、「こんな事が知りたい」という事があれば、ぜひメッセージをください。

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